本当の自分の声に出会う倍音ボイスライフ

小林由起子offcial bog 話声も歌声も本当の自分の声をみつけたとき、本当の人生が生き生き姿を現します。

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はなこ虹の橋に旅立つ

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私の相棒猫としてヴォイスセラピー*hanaの看板猫として可愛がっていただいていたはなこは、4月3日夜遅く、虹の橋に旅立ちました。

享年推定17歳。

少し長いお話になりますが。
ここではなこの話をさせてください。

はなこは豊島区に住む友人の元からやってきました。
友人宅の猫ちゃんがどこからか連れてきてしまった野良ちゃんです。
愛猫の闘病の末の旅立ちから半年しか経っていなかったので、飼う気はなかったのですが。
「一目会ってみて」と友人が車で連れ歩き、連れてきてしまったのね。
「じゃー1週間くらいなら預かるよ」
と言ったのが始まり。

三ヶ月くらいに見えましたが、獣医さんに半年は経っている、と言われました。
栄養不足で小さかったのね。
ところが、その後ズンズン成長して、大きな猫になりました(^^)

身長もあり、体重も6,5キロくらいありました。

はなこと共に過ごした16年半は元々波乱の多い私の人生の中でも激動の時でした。
自分のことに精一杯な時期もあり、はなこにちゃんと心をかけていられたか。。。
いられなかったことも正直ありました。

でもはなこはずーーっとただそばにいてくた。
帰宅すると、必ず玄関で待っているのです。
どうも帰宅する直前に察するらしい。

眠れない夜ははなこがぽてぽてぽて・・・とやってきて(そんな歩き方のイメージですww)
私の体に体重をぽてっとかける。
私はそれで安心して眠りに入ることが出来る。

面倒みられていたのは私だったかもしれません(笑)

私と母との三人暮らし→私と夫との三人暮らし→私と夫とはなこが8歳の時にきたこむぎとの四人暮らし

二度の引っ越し。

はなこの猫生もなかなか波乱に富んでいました。

彼女はその前半の猫生では私の生徒さんなどに「幻の猫」と言われていました。
人見知りでした。
こむぎがやってきた時には引き籠もりにもなりました。

後半の猫生では生徒さんやクライアントさんに挨拶をしたり、ワークショップのシェアリングに加わるようになりました(笑)

輪になって座っていると、はなこが私の隣に来て座り
「さあ、聞くわよ」
という感じ(^^)

3年半、闘病生活をしました。
便秘(巨大結腸の傾向)、糖尿病、アトピーのような皮膚症状、原因不明の高熱、脳の何らかの異常による身体麻痺、意識不明の重体にも陥りました。
そして、最終的に彼女の命を奪った慢性腎不全。

便秘では部屋の真ん中の巨大便に驚かされ。
糖尿病では、毎日うちでインシュリンを打ち。

意識不明の重体に陥った半年前、あと2〜3時間かも、という宣言にも関わらず、
「このコはまだ逝かない」
と感じ、Facebookで遠隔治療と祈りのお願いをしました。
多くの方が応えてくださり、奇跡的に一命をとりとめ、その日のうちにびくともしなかった体を少しずつ動かせるようになりました。

腎不全は治りません。
人間同様。
2年くらいの間、ずっと家で輸液をしていました。
皮下に点滴針を刺し、体温に温めた体液に近い水分を毎日補給します。

はじめ、ええっ!?そんなこと出来ないっ!
と思いましたが・・・出来るようになるモンですww

三年半に入院4回。
そう、はなこが三年半も闘病生活が出来たのはよい動物病院に巡り会えたからです。

動物好きで経験豊富、入院費など考慮してくれる素晴らしいドクターと動物好きのスタッフ。
大晦日に高熱を発したはなこを大晦日も元旦も看てくれました。
家から徒歩1分。
入院しているときはほぼ毎日面会に行っていました。

最後の入院は2月22日。
そう猫の日でした。

いつもと違ってなかなかよくなる兆候が見られませんでした。
すこ〜しずつ弱っていっていくのがわかりました。

4月3日のお昼頃面会に行くと、差し入れの好物のささみも少ししか食べません。
腎臓が限界に来ている、とドクターに言われました。

もって1週間・・・

うちで看取ることに決め、準備をして夜7時に行くと容態が急変していました。

帰宅しておよそ三時間半後の23時頃、はなこは静かに息を引き取りました。

・・・・続く。


………………………
写真は2年前のまだ結構体重があった頃の写真。
なんだかニッといたずらを企んでいるような顔が好き♡

| 猫に教わったこと | 23:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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